干し芋の生産量全国1位の県をご存知ですか?
干し芋の生産量全国1位は?
都道府県で見ると、ダントツで茨城県は干し芋の生産量が多いことをご存知でしょうか。
茨城県の市町村別生産量で見ると、トップ3のひたちなか市、東海村、那珂市は「ほしいも品評会」の事務局をしています。
参照先:ほしいも百科事典
ほしいも品評会とは
ほしいも生産量全国一を誇る産地として、ひたちなか、東海、那珂地域の発展およびほしいもの品質や知名度の向上、生産者の技術を高めることを目的に、毎年「ほしいも品評会」を開催しています。
ひたちなか市、東海村、那珂市は、茨城県の所在地です。
干し芋は例年12月頃から翌年2月末頃まで生産され年末は予約でいっぱいになってしまう場合があるため、「ほしいも品評会」での受賞品を食すためにはお早めに。
審査内容
審査部門
(1)たまゆたかの部
(2)べにはるかの部
(3)希少品種の部(たまゆたか、べにはる以外)
審査項目
「味」「見た目」「食感」の3項で各10点満点とする。
審査部門
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部門 | 特徴 |
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たまゆたか | 茨城で作られているほしいもの中でも最もポピュラーな品種。 誕生以来50年もの間、愛され続けています。 一口食べると止まらない、誰からも好かれる品種です。 |
べにはるか | 焼きいもにするととろけるような滑らかな口どけになるべにはるか。 今までのイメージを変えるほどの「黄金色に輝く美しい色」とやわらかな食感を実現した品種です。 |
希少品種 (いずみ) | 濃厚な甘みと柔らかな食感で絶大な支持を得ているいずみ。 生産・加工の難易度が高いことから生産量が少なく、幻の品種とも称される品種です。 |
審査項目
審査項目は、3項目(「味」、「見た目」、「食感」)で審査が決まります。
- 味
- 見た目
- 食感